久しぶりに中田ネットを見たら、ラトビア戦後のインタビューで物議を醸しているそうで。
実はビールを飲みながら見ていたので、途中から意識が…
ということで、何があったか知らなかったのでネットで調べてみました。
そしたら、研究者としての立場や今後に役に立ちそうなのでちょっとまとめてみました。
これの議論をまとめると
問題
○ インタビューワーの質問が非常に曖昧。
○ だからヒデは「?」の態度をとった。
議論
擁護派
○何を聞きたいかをまとめてこないインタビューワーが悪い
○ヒデの考えてること・スタンスをあらかじめしっとけ
反対派
●質問が悪くてもちゃんと意図を汲み取って答えるべきだ!
●テレビはいろんな人が見ているから、大人の対応を持ってちゃんと答えるべきだ。
だそうで。
私は断然、擁護派ですね。
だって、ファンサービスだからと言って自分のスタンスを変えるのはプロとして失格だと思う。
反対派の人は老人から子供まで見ているのであの態度は悪影響を及ぼすと考えているそうだが、質の低い質問の方が悪影響を与えるのではないでしょうか?
みんながなるほどと思えるような質問(厳しいのも含む)をすることがプロではないでしょうか?
よく対照にあがる、ファンを大事にするゴンや野球で言う松井は立派だし楽しいので、私はそのスタンスを大事にして貫いている人はその人で素敵だと思う。
しかし間違ったことには間違ったと言うことや態度で示す人も大事ではないでしょうか?
はっきり言って新聞やニュースの質が非常に低いと感じることが多いです。
情報を収集し分析する能力、分析した結果から考えられる疑問、それに対する答えと議論、すべてを鋭い視点で出来る人や団体がどれだけ存在するでしょうか?
またいろいろな人がいるので、あるスタンスを貫いて議論することが大事だと思います。
さらに言いますと、そのスタンスを理解した上で議論をするべきではないでしょうか。
いろいろな問題を一色単にまとめ、低レベルな質問や議論で話の本質をグダグダにしている事が多いと思います。
これは研究に関しても言えることですね。
私もちゃんと出来てるかなぁ…