今日は研究の要となる結果が出る予定の日でした。
処理してから一週間待ち、GFPが光っているかどうか?と言うことです。
うちのラボで初めてちゃんと観察するのでドキドキです。
予備実験的要素が強かったのですが、一発でデータにならないかなとも期待。
結果を言いますと、ビカビカ光っている個体を発見!
今回の実験も実験系が確立できました!!
やりぃー!ってな具合です。
しかしボスと相談した結果、今回のコントロールのサンプルを他のことに回すことに変更したため目的としていたデータにはならず。
今回の実験系がもっと上手くいくようにするためなので仕方がないです。
まあしっかりと写真を撮ったり、さらに処理区は解剖して写真撮ったりしました。
ええこっちゃ。
処理区の結果を解剖して顕微鏡下で注意深く観察していると、新しい面白いことがありそうな予感。
まだ今のサンプルの観察に慣れていないので、この面白そうなことは何回も観察して確証が持てたら芽が出そうです。
私自身、GFPを使うのは初めてだったのですが、光り物はめっちゃ楽しいですね。
やっぱりビジュアル化は大事ですね。
いやー顕微鏡ってホントいいですね(水野春男風)。